ノベルティでビニール袋を配布するメリットは?デザインのポイントも
オリジナルビニール袋は、配りやすく実用性が高いため、ノベルティグッズとして適しているでしょう。
しかし、ただやみくもにビニール袋を配布するだけでは、十分な効果を得られない可能性もあります。今回は、ノベルティとしてビニール袋をユーザーに配布するメリットや、ノベルティの効果を高めるデザインのポイントについて紹介します。
そもそもノベルティとは
ノベルティは、サービス利用者や商品を購入してくれた方へ向けて、無料で配布するグッズを意味します。ノベルティを制作する目的は、グッズを通して企業や商品の認知度を高めることです。ノベルティは、アイテムや色、デザインなどを自由に決めることもでき、アイデア次第では高い効果を生み出します。
ユーザーの満足度や実用性があるものほど、ノベルティの宣伝・販促効果も高くすることができ、ノベルティは手軽に行える宣伝ツールとしてとても魅力的です。
ノベルティに向いているグッズとは
ノベルティとしてどんなものを用意するかは、各自自由に決めることができます。ただ、配布目的、使用シーン、ターゲットなどに合わせて選定しないと、期待する効果は得られにくくなってしまうでしょう。販促効果の高いグッズを選べるよう、ノベルティとして適しているものの特徴について紹介します。
実用性がある
ノベルティとして喜ばれるものの条件の一つに、実用性が高いことが挙げられます。もらっても使い道がない、役に立たないものを配布してしまうと、ユーザーの印象に残りづらくなってしまい、ノベルティとしての魅力は半減してしまうでしょう。
日常的に使用できるものを選べば、ユーザーにより身近に感じてもらうことができますし、企業やサービスの認知度・イメージアップにも繋がります。ターゲットに役に立ち、かつ長く愛用してもらえるものほど、ノベルティとしてのPR効果もアップするでしょう。
持ち運びやすい
持ち帰るときに負担になるようなものは、ユーザーに不親切な印象を与えてしまいます。
そのため、ノベルティグッズはかさばるものや、大きいものは避けるのが無難です。軽くてコンパクトなものはユーザーに不快感を与えづらく、また軽量で持ち運びに便利なグッズは普段使いしてもらいやすいというのもメリットです。
広い範囲に印刷できる
ノベルティで大事なことは、いかにユーザーに企業やサービス、商品の魅力を伝えられるかです。オリジナルのグッズには、名前やロゴ、マスコットキャラクターなど何かしらのデザインを印刷することが多いです。印刷面が広ければ、文字やデザインをきれいに表現でき、企業の魅力をスマートに伝えやすくなります。
広い範囲に印刷できるグッズは、デザインの自由度が高く、様々なアイデアを組み込みやすいため、魅力的なノベルティを制作しやすいでしょう。
ノベルティグッズにビニール袋を選ぶメリット
ビニール袋に、社名やロゴ、自由にデザインを施して印刷すれば、様々なシーンで活躍するノベルティになります。配る目的に合わせたり、デザインや機能に配慮したりすることで、たくさんの人に喜ばれるより効果的なノベルティになるでしょう。
ノベルティグッズにビニール袋を選ぶとどのようなメリットがあるのか紹介します。
おしゃれで安いノベルティを制作しやすい
ビニール袋は平面で、広い範囲の印刷に適しています。デザイン性にこだわることで、おしゃれなノベルティを制作しやすいのが魅力的です。また、ビニール袋は安価で制作しやすいため、大量生産がしやすいのもメリットでしょう。
おしゃれで安いものを制作することで、コストパフォーマンスの面でもかなり良いノベルティグッズになります。
実用性が高く宣伝効果が期待できる
レジ袋の有料化にともない、買い物袋は必需品となりました。日常使いに利用されるビニール袋をノベルティグッズとして配布することで、高いPR効果が期待できます。また、ビニール袋はお出かけ時や買い物のときに使用するものですから、ターゲットだけでなく第三者への宣伝効果も見込むことができます。
ビニール袋を愛用してもらうこと配布した方の満足度を高めることができるだけでなく、周りへの宣伝効果があるのが魅力的です。
軽くて受け取りやすい
ビニール袋は軽量であり、薄手のためコンパクトに畳むこともできるので、ノベルティグッズとして相性が良いです。
荷物になりにくいだけでなく、実用性も高いため、気軽に受け取ってもらいやすでしょう。展示会では、来場者は様々なブースを見て回るため、たくさんのノベルティやパンフレットや資料を受け取ることになるでしょう。ビニール袋は荷物入れとして活用することもでき、場合によってはその場で使用してもらえることがあります。
ノベルティで配布するビニール袋のデザインのポイント
ビニール袋はデザイン性が問われるノベルティグッズです。実用的なグッズを選んでも、印刷するデザインがパッとしなければ、全く使われずにタンスの中にしまわれてしまうというような可能性も高くなります。喜んで使ってもらうためにはどうすればいいのか、ビニール袋のデザインのポイントを紹介します。
ターゲットに合わせてデザインする
ビニール袋を全ての人に受けるようなデザインにすると、結果的に誰にも刺さらない無難なものになってしまいます。アピールしたいターゲットに合わせてデザインしたほうが、受け取ってもらったり、日常的に使ってもらえたりする可能性も高くなります。
ターゲットを選定して、洗練されたデザインを目指していくことが大切です。
使いやすいデザインを意識する
ノベルティのデザインは、できるだけ興味を引くものや印象に残りやすいものを意識することは大切です。しかし、デザインが派手だったり、奇抜すぎたりなど、使うのを躊躇してしまうようなビニール袋では本末転倒です。
配布した相手に良い印象を持ってもらうためにも、相手の好みのデザインや色使いを意識し、普段使いしたくなるようなデザインにすることが大切です。
ブランドに合わせてデザインをする
ノベルティグッズはある程度自由にデザインすることができ、ブランドのイメージを表現するのに適しています。ブランドのイメージに合わせてデザインすれば、日常的にビニール袋を使用してもらう中でブランドが定着しやすくなります。
企業のテーマカラーや、ロゴ、スローガンなどを効果的にデザインするなど、ブランドの要素をデザインに取り入れることが大切です。
ノベルティでオリジナルのビニール袋を活用しよう
ビニール袋は男女年齢問わず、どんな人でも使う機会のある、ノベルティの定番と言えます。ノベルティは、長く使ってもらえるほど販促効果を高めることができます。デザイン性の高いものや、使い勝手のいいビニール袋を配ることで、長く愛用してもらうことができるでしょう。
ターゲットや使うシーンを意識して、もらって嬉しい、実用性の高いノベルティを制作することが大切です。
参照-ノベルティガレージ